七田式 英語 評価
大学を卒業してから、アメリカに留学をしていた娘が、現地に住む男性と結婚することになったとい報告を寄せてきました。
結婚相手は自分で見つけて欲しいと前から考えていましたし、アメリカに住むことになるのは寂しいですが、娘が幸せであれば満足だと考えています。
ただ結婚相手がアメリカ人で、全く日本語を話せないということを知ったので、娘の夫になる人と会話をするために自分が英語を勉強しなければならないと考えるようになりました。
結婚式も数か月後にアメリカで行うということなので、もちろん出席をするつもりですが、その前に夫を連れて日本に帰国するということだったので、すぐにでも英語を話せるようになりたいと考えました。
しかし中学から大学まで英語を勉強していたものの、文法の成績は良かったけれど、リスニングが苦手だったことを思い出しました。
しかも勉強をしていたのは30年以上も前ですから、今では完全に忘れています。
さいきんでは英単語を見ても意味がわからないということもあったので、こんな状態では挨拶くらいしかできないのではないかと心配になりました。
娘の夫とは長い付き合いになりますから、ゆっくりと勉強することも必要ですが、とにかく今は即戦力を身につけたいと考えました。
カルチャースクールに通って英会話を学ぼうかとも考えましたが、それよりもっと実践的な力を身につけたいと考えていたときに、七田式の教材に出会いました。
七田式はわずか60日で英語が話せるようになるというアピールをしていたので、それに目がとまり、自分も頑張ってみようと考えました。
七田式は、日本だけでなく世界10の国と地域で実践されている教育方法だということですから、自分のようにほとんど忘れてしまったような人でもできるのではないかと希望を持ちました。
七田式の教材は、CDと本の教材がセットになっていて、とにかく耳を英語のリズムに慣れさせることが大事だとわかりました。
最初にCDを聞いたときは、音楽をきいているかのように全く聞き取ることができませんでした。
しかし毎日常に聞き流していると、少しずつ耳に、あれ?と感じるようなフレーズが浮かぶようになりました。
それがリズムをつかんでいるということのようで、1週間もすると全く聞き取れなかった状態から、半分ほどのフレーズが聞き取れるようになりました。
CDを聞きながら教材本を読むことによって、さらにコツがつかめるようになったので、娘の夫と会話をするのが楽しみです。